お知らせ

外壁の板金カバー工法

担当日記 2024/08/29

皆様こんにちは

八月末ですが、現在台風が近づいてきております。

事前に足場のネットを畳んで備えていましたが

当初の予報よりも非常に進行スピードが遅れている為

今週1週間はほとんど工事の進捗が進んでいません

実際に台風が近づいたときに養生などが飛んでしまう恐れがあるので

台風が過ぎ去るまでは作業もできず

非常にこまっています泣

一刻も早く天候が回復するように

お祈りしておきます。

さて今回は板金のカバー工法をご紹介いたします。

以前、外壁塗装を施工させていただきましたお客様の

母家の外壁メンテナンスをご依頼頂きました。

1階の西側外壁ですが外壁材に木材を使用している為

前回の塗膜の剥がれ、木材の反りなどが見受けられました。

塗装が剥がれたところは下地の木材がむき出しになっています。

2Fの東面です。

こちらも塗膜の色褪せと、木材自体の劣化が見受けられます。

手前に写っている北面とでは紫外線の当たる量が違うため

劣化状況が大きく変わってきます。

木材自体が呼吸する為、他の建材よりも

剥がれや捲れの影響が出やすいのです。

この状態で施工する際、考慮しないといけないことは

前回の塗膜を完全に剥離するほど除去すると

作業コストや、木材自体へのダメージも大きく変わりますし

この劣化状態の上からケレンして塗料で塗り固めると

作業コストは安いですが、旧塗膜からの剥離の可能性も出てきます。

 

どちらもメリットデメリットがあるので

板金でのカバー工法もご提案させて頂きました。

張替えではなく、既存の壁の上からカバーで張る工法なので

解体費用や廃棄費用などもかからない為

リーズナブルに新しい外壁材を張ることができます。

このように既存の外壁材に下地を打っていきます。

金額の方もお客様が想定されていた金額よりも

かなりリーズナブルだった為

今回は気にしている西面・東面だけでなく前面をカバー工法で施工しました。

完成しました。

元々のイメージを大きく変えたくないとのことでしたので

近似色の鈑金にてカバーいたしました。

見た目も新しく、塗装では補えない部分も

鈑金工法なら解決できます。

 

また、外壁だけでなく屋根の鈑金カバー工法も可能です。

最近のスレート屋根材はノンアスベストタイプで

耐久性が高くない商品も多く、割れやすいため

塗装が不向きなものもあります。

使用している外壁材・屋根材によって

対応が変わりますので心配だなとお困りの方は

お気軽にご相談ください

 

 

 

 

もちろんこのようなサイディングの建物でも

板金カバー工法が可能です

板金以外の付帯部分などは塗装をして仕上げますので

再利用できる箇所のコストは押さえながらご提案いたします。

 

外壁の劣化がひどい、割れや反りが目立つ等

塗装で間に合わないようなご相談も是非お声がけください。

 

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海部、津島外壁塗装のRe.ぺいんと工房 担当大野