消防署の塗装工事
担当日記
2019/12/12
皆様こんにちわ
12月に入りましたが暖かい日が多いですね
これも温暖化の関係でしょうか?
子供の頃などは12月といえば
とても寒かったという記憶がありますが
出来ればこのまま寒く無い冬を過ごしたいです(笑)
さて今回の住宅の塗装以外のお仕事紹介は
消防署です。
消防車や救急車など
普段はなかなか間近で見る機会が無いのですが
やはりとてもかっこいいですね。
現場で作業していると緊急出動要請の警報と
出動先のアナウンスが流れてきます。
この日だけでも5回ほど出動されておりました。
警報が鳴ってからものの数分で準備して出動していきます。
準備と訓練の賜物ですね。圧巻です
この日の作業は、シャッターの塗装工程でした。
ローリングタワーで移動しながら塗装していきます。
役所の公共施設工事ですので各自治体によって
使う塗料も仕様も違います。
こちらの地区では、ケレン作業、シンナー油膜除去作業
錆止め塗装2回、中塗り、上塗り
という工程です。大変です(笑)
錆止めの施工中です
横方向にアルミの金物が走っているので
塗装しないアルミ部分と分けながら
刷毛とローラーを駆使して塗装していきます。
全部ローラーでゴロゴロ転がせたら楽なんですが、、
同じ塗装面積でも手間が大幅に変わってきます。
中塗り作業です
中塗りも中塗り専用の塗料が指定されています。
完成です
消防署ですので規模も大きく工期もかかりましたが
なんとかもう完工に近づいていますね。
ここが終わるとさらに大きな小学校の
塗装工事が年末から来年にかけて始まります
3000㎡ほどあるようです(汗)
一般戸建て住宅の塗装面積が
大体150~200㎡程でしょう
住宅塗装何件分ですかね?(笑)
このような公共施設では施工会社での検査
管理会社での検査、そして役所の検査と
何度も検査があります。
特に役所の検査は鏡などを使って
目の届かないところまで
しっかり検査されます。
こういった厳しい検査をくぐり抜けていくことが
技術の向上にもつながりますし
繰り返しご用命頂けることが一つの
技術証明になると思っています
役所の検査や仕様は厳しいとよく言われますが
常にこういう状況下に身を置いて仕事をすることで
厳しいといわれる仕様が他の現場でも
スタンダードになっていきます
我々のような塗装専門店が皆様のお家を施工した際
役所が厳しく検査してくれるわけではありません。
検査するのはその会社の人間であり、職長であり、職人です。
その現場で施工する職人の基準を高くするためにも
役所の仕事はとても勉強になりますね。
ただ役所工事は予算ありきなので
施工規模の割にとても懐は事情は厳しいですけどね(泣き笑)
Re.ぺいんと工房公式LINEアカウント
検索ID @re-paintokobo
お友達登録お待ちしております
無料診断のお問い合わせは
海部、津島外壁塗装のRe.ぺいんと工房 担当大野