火災保険で被災部修繕 ２
担当日記
2021/12/06
皆様こんにちは
今年もあとわずかですね。
一年が過ぎるのは本当に早く感じます。
ここ数年は暖冬と呼ばれ、去年も冬用の厚着の服を何回着たかな？
という記憶しかないのですが（基本薄着です笑）
今年はいきなり寒すぎて凍えそうです。
コロナウイルスも一旦おとなしくなってきましたが
インフルエンザや風邪も気を付けたい季節ですので
体調管理に気を付けましようね。
さて、今回も火災保険適用工事のご紹介です。
台風時に物がぶつかりトタンのへこみ・膨れ現象が起きたとのことでした。
写真でわかるとおりかなり変形しております。
お施主様が以前からお付き合いのある工務店さんに
修繕の見積もりをお願いしたところ
とてつもない金額の工事見積もりが出ており
業者選択に困っていたところに
お施主様の娘さんのご自宅を弊社が塗装工事していた御縁もあり
弊社の方へご相談としてご紹介頂きました。
ちなみに工務店からは火災保険等の提案は無く
トタン修繕以外の外壁塗装見積もりも通常相場の
２倍以上の金額が提示されていました。
依頼するところを間違えるととても割高な工事となってしまいます。
弊社の方から保険会社の方へ申請し、火災保険の適用が認められましたので
トタンをすべて剥がし新しく交換することができました。
保険工事のメリットは被災部の復旧工事をするにあたり
必要な付随工事(足場工事・フェンスやカーポートの脱着工事)なども
計上することができます。
無事、綺麗に被災部を復旧することができました。
新設した面以外は、新しいネイビーのトタンの色に合わせて
フッ素塗料にて塗装しておりますが
火災保険でおりた保険金の方と相殺すると
実際の支払金額はかなり減額することができました。
もし火災保険無しで工務店さんの方へ依頼してそのまま工事をしていたら
3倍～4倍近い金額を支払っていた可能性があります。
火災保険は実際に被害があった場合は何度でも使用することができます
（経年劣化による変形・破損などは認められないです。）
使用しても保険料が上がることはありません
もし心当たりのある個所がありましたらお気軽にご相談ください。
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海部、津島外壁塗装のＲｅ．ぺいんと工房 担当大野
